【レビュー】J-WAVE UR LIFESTYLE COLLEGE 吉岡里帆さんが大ファンのくるり岸田繁さんが大切にしている言葉が心に突き刺さります。

J-WAVE UR LIFESTYLE COLLEGE ではゲストにくるりの岸田繁さんが出演されていました。ナビゲーターの吉岡里帆さんは、くるりの大ファンだそうで、番組を担当されるようになって以来、数年間今日のこの日を心待ちにしていたそうです。

13時代のSAISON CARD TOKIO HOT 100に、くるりの『その線が地平線』がランクインし、流れていた時にクリスペプラーさんも既に噂されていました。

吉岡里帆さんが放送の中でご自身でもお話しされていましたが、くるりの歌は「保水液」のようで、どんな時でもにごりなく体の中に入っていくとのことです。

岸田繁さんは、今回の新曲は新たな書き下ろしではなく、過去に書いた良い曲をもう一度解凍して、編みなおして仕上げたと話されていました。

それは、朝作った曲一曲よりも、より良い一曲をつくろうと一日取り組んではみたものの、朝作った曲の方が良かった、ということがあるそうです。

このように、良い曲もそうでない曲もいつでも作れると考えれば、前に作った良い曲をもう一度解凍して、仕上げた方が良いと思われたそうです。

最も印象に残ったのは、岸田繁さんが大事にされている言葉ですね。

「せいてせかへん」というご出身でもある京都弁を選ばれていましたが、「ひとまずそれをやっときな。」といったニュアンスだそうです。

これに対し、吉岡里帆さんは、仕事も私生活も行き急いでいるところがあったので、特に突き刺さる感があるといったコメントをされていました。

クリスペプラーさんは、そんな吉岡里帆さんに、岸田繁さんがどう対応するかが興味深いとおっしゃっていましたが、この放送を聞いてどのように思われたでしょうね。

来週のTOKIO HOT 100 でそのコメントがお伺いできるか、少し楽しみです。